注射メニューの栄養素や成分についての説明|パールレディースクリニック|愛媛県東温市の婦人科

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注射メニューの栄養素や成分についての説明

注射メニューの栄養素や成分についての説明|パールレディースクリニック|愛媛県東温市の婦人科

栄養素や成分名をクリックすると、説明に移動します。

「ビタミンC」とは

  • 活性酸素を除去して、「シミ・そばかす」などのメラミン色素を減らす美白効果があります。
  • 肌にコラーゲンを増やし「シワ、タルミ、肌荒れ、毛穴の収縮」といった美肌効果があります。
  • 「ニキビの改善、肌の老化防止、肌のキメを整える」効果があります。
  • 「肩こり改善や二日酔い解消、疲労回復」にも効果があります。
  • 風邪予防や傷の治りの促進などの「免疫力向上」にも効果があります。
  • ストレス、睡眠不足、歯茎からの出血、の方にオススメです。

副作用

口渇(喉が渇く)、点滴の痛み(血管痛)、低カルシウム血症(筋肉のけいれん)、低血糖(めまい、ふらつきなど)、吐き気や頭痛など

ビタミンCの構造が、ブドウ糖と似ており、高濃度ビタミンC点滴によりビタミンCが体内に入ると、インスリンがブドウ糖と勘違いして、インスリンが分泌されることにより、血糖値が下がることがあります。そのため、点滴を受ける前には、食事を食べておくことが必要になります。
G6PD(グルコース-6-リン酸脱水素酵素)欠損症の方はお受けいただけません。

「トラネキサム酸」とは

  • 抗プラスミン作用がある人口合成の薬用アミノ酸です。
  • 肝斑治療に使われる薬品で「肝斑、シミ、そばかす、日焼け後の肌」に効果があります。
  • 「肌荒れ、アトピー性皮膚炎、乾燥肌」にも効果があります。
  • 「にきび、吹き出物、ニキビの残り痕」にも効果があります。

副作用

稀ですが、悪心、胸内不快感、心悸亢進、血圧低下などが起こることが報告されています。

「ビオチン」とは

  • 以前は皮膚疾患の治療薬で使用され「ビタミンH」と呼ばれていました。
  • 皮膚下の毛細血管を太くし血流の向上し皮膚の再生力を高めます。
  • 細胞を活性化し老廃物の排出をしやすくして、皮膚機能を正常に保つ働きがあります。
  • エネルギーの代謝時に発生する乳酸の分解し、筋肉痛や疲労感を和らげることに促進します。
  • アミノ酸の代謝を助け、脱毛を予防にもつながります。

副作用

稀に頭痛や吐き気、めまいなどの症状が起こることが報告されています。

「グルタチオン」とは

  • 3つのアミノ酸から構成されており、メラニン生成抑制作用・メラニンの排出促進作用があります。また強力な抗酸化作用により体の活性酸素を抑制するため、老化から体と肌を守ってくれる効果があります。
  • 体内でも生成されますが、20代をピークに徐々に減少していってしまうため、定期的なメンテナンスを行うことが理想です。継続したメンテナンスを行うことでシミ・くすみの改善や肌のトーンをアップさせる効果が期待できます。
  • 抗酸化作用があるため、美白に有効とされています。
    継続してグルタチオンを取り込むことで、メラニンの少ない美白美肌へ導き、免疫力の向上にも期待できます。ポップ界の女王ビヨンセは、その完璧な肌を維持するためにグルタチオンを使用しているようです。

副作用

0.1%未満の稀な副作用として、発疹、食思不振、悪心、嘔吐、一過性の頭痛がでることがありますが、点滴終了後おさまります。副作用の少ないグルタチオンですが、まれに肝機能障害や低血糖発作を引き起こす例が報告されています。ほとんどの方には副作用はなく、安心して点滴治療を受けて頂けます。

注意事項

グルタチオン製剤は肝機能改善や皮膚炎などの治療を目的として、厚生労働省に認可されています。美肌治療に関しては未承認となります。

「ビタミンB群」とは

  • ビタメジンには、ビタミンB1・B6・B12を中心としたビタミンB群の複合栄養素が豊富に含まれています。スポーツなどによる筋肉疲労、仕事やストレスなどの慢性疲労、眼精疲労、全身倦怠、食欲不振、肩こり腰痛などの改善に即効性があります。にんにく注射のような注射後の体のにおいを気にすることもありません。
  • B1:元気を出し、疲れを取るのに必要不可欠。疲れやだるさの原因である筋肉に滞る疲労物質『乳酸』を除去します。アルコールの分解にもビタミンB1が必要なため、二日酔いの改善にも効果があります。
  • B6:筋肉や血液を作る栄養素。免疫力アップ、肌荒れを改善
  • B12:赤血球の生成や神経細胞の修復に効果が期待できます。貧血予防、精神安定、肩こり、腰痛、しびれや神経痛、目の疲れなどの症状に効果的です。

副作用

稀に発疹、かゆみ、吐き気、熱感、寒気、発熱などが報告されています。

「にんにく注射 アリナミン(ビタミンB1)」とは

  • アリナミンは、フルスルチアミンと云うビタミンB1で、フルスルチアミンは体内への吸収が非常にいいビタミンB1です。ビタミンB1は、体内のエネルギー産生で必要とされる物資なので、これを静脈内に投与することで、効果的かつ短時間でエネルギー産生回路を刺激し、疲労改善効果が期待されます。さらに、アルコールの代謝不足から二日酔いに陥っている場合は、にんにく注射を行うことで症状を緩和出来る場合があります。
  • ビタミンB1がにんにくのようなにおいがすることが、「にんにく注射」の名前の由来になっています。実際に、注射開始後しばらくすると、ふんわりとにんにくの香りを感じることがあります。においは注射終了後すぐに消えるので、心配いりません。

副作用

稀に発疹、かゆみ、吐き気、熱感、寒気、発熱などが報告されています。

「α(アルファ)リポ酸 シンデレラ注射」とは

  • αリポ酸とは別名、チオクト酸と呼ばれる脂肪酸の一種です。肝臓でつくられているものです。αリポ酸は、私たちが生きるために必要なエネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)を作るのに必要不可欠な働きをしています。細胞のエネルギーの生産の過程で、補酵素としてミトコンドリアに必要な栄養素が入れるように代謝を助ける役割をします。
  • わたしたちが食事から摂るブドウ糖のエネルギーの変換効率を上げる働きと、活性酸素の抑制によるビタミンCやビタミンEの400倍の抗酸化作用も持っています。さらに、コエンザイムQ10・ビタミンC・ビタミンE・グルタチオンなど他の抗酸化成分を再生させて再利用する効果があります。
  • αリポ酸は生きていくためには必要ですが、40歳を超えると激減し、60歳になるまでに非常に少なくなってしまいます。がん・C型肝炎・肝硬変治療にも効果があるとされています。
  • αリポ酸は水溶性・脂溶性どちらのビタミンにも働くことができるため、血液や脳脊髄液そして脳、心臓、膵臓、腎臓、肝臓、骨、関節、体脂肪など、あらゆる臓器・細胞で抗酸化物質として働きます。

副作用

針を刺した部位の痛み、食欲不振、悪心、下痢、発疹、頭痛、めまい、心悸亢進など 稀に低血糖症状(冷汗、寒さ、震え、動悸など)が出現します。低血糖症に関しては、αリポ酸による『インスリン自己免疫症候群』で、ヒト白血球抗原DR4(DRB1*0406)を有する人がリポ酸やグルタチオンなどのチオール基(SH基)をもつ薬剤を服用した時に発症しやすいとされています。

「強力ネオミノファーゲンシー」とは

  • グリチルリチンが主成分であり、肝臓機能の改善を促す作用、細胞膜の再生を促す作用があります。
  • 飲酒前、後で使用されると効果的と考えられています。また、蕁麻疹などのアレルギー改善にも効果があると考えられています。二日酔いや寝不足、疲労回復のほかに口内炎や湿疹、中毒疹など免疫力が低下して出る症状にも効果的です。
  • 主成分であるグリチルリチンなどに対し過敏症の経験がある方やアルドステロン症の方、ミオパシーのある方、低カリウム血症の方への投与は非常に危険で禁止されています。

副作用

発疹、上腹部不快感、筋肉痛、しびれ感、発熱、四肢冷感、冷汗、口渇、動悸、蕁麻疹、かゆみ、吐き気、咳嗽、目のかすみ・チカチカ感、熱感、気分不良などが報告されています。

「L-カルニチン」とは

  • ダイエット点滴の主成分であるL-カルニチンは、アミノ酸の一種で、代謝を促進する作用があります。体内でのL-カルニチンの生成は年齢とともに減少するため、脂肪の代謝効率が悪くなり、太りやすくなります。
  • 筋トレ、ダイエット・運動する際に、L-カルニチンを体内に補うことで、脂肪燃焼を促進させ、ダイエットがスムーズに出来ます。運動前にお受けいただくとより効果的です。

副作用

食欲不振、下痢、軟便、腹部膨満感、顔面浮腫、血尿、貧血などが報告されています。

注射・点滴の注意点

いずれの注射剤を投与する際には、注射に伴う体の反応として稀ですが、気分不良、吐き気、めまい、耳鳴りや浮動感、頭痛、発疹などのインフュージョンリアクション(過敏症)は起こりえます。また、とても稀に血圧低下などアナフィラキシー症状が生じる可能性があります。